借金依存症によくある特徴

借金依存症になってしまう方には、似通った心理傾向があります。自分が当てはまっていたら、多重債務に悩まされてしまう日がくるかもしれません。

 

そうならないためにも今回は、借金依存症の方によくある特徴を知り、当てはまるようでしたら改善していくことを考えていきましょう。

 

借金依存症の特徴まとめ

それでは、さっそく借金依存症になりがちな方の特徴をまとめていきたいと思います。ここに1つでも該当している方は要注意です。

 

現実逃避癖がある

借金に頼ってしまう方はいつも楽な方向に進みたいと考えています。嫌な現実から逃げる癖はついていませんか?お金というのは生きていくためには欠かせないものですが、それを簡単に借入で補おうとしていては危険です。

 

見栄っ張りである

周りにはよく見られていたいと考えることがおかしわけではありません。しかし、見栄を張って借金をしてしまうのは危険な兆候といえます。お会計のとき、本当はお金に余裕もないのにそれを周りに知られたくないばかりか、見栄を張って多く出してはいませんか?

 

借入限度額を自分の貯金だと思っている

カードでの借入は簡単にできてしまうので、金銭感覚がマヒしてしまっている方もいます。いつでも借入ができるからといって、借入限度額を自分の貯金と考えてはいませんか?ギャンブル依存してしまっている方にとても多い心理傾向です。

 

今月いくら使ったのか覚えていない

買い物をカード払いで済ますことが多いと、その月にいくら使っているのか覚えていないことも確かにあります。しかし、そのカード使いすぎてはいませんか?自分自身のお金の流れを把握できていない方は要注意です。

 

どうやったら治すことができるの?

本当に強い気持ちがなければ、借金癖というものは治らないのです。お財布からお金を出すときは、この支払いが本当に自分に必要なのか、収入に見合ったものなのかをその都度考えなければいけません。

 

その場の誘惑に負けているようでは、借金依存症を治すことはできないのです。

 

どうしても治したいときは、債務整理を取るという方法もあります。新たな借入ができなくなってしまいますので、歯止めをきかせるという意味では一つの手ですね。

 

借金依存症には似通った心理傾向があります。一度借金依存に陥ってしまうとなかなか抜け出すことができません。どうしても治したいときは債務整理手続き取るという方法もあります。

 

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